Part1では、美容サロン利用者へのアンケートを単純集計したデータを活用する例を挙げました。
今回は、脱毛サロンと痩身・フェイシャルエステ利用者別に集計をしてみました。
違いはあるでしょうか。
- 美容サロンとは、脱毛サロン、痩身・フェイシャルエステを指しています。
- 痩身・フェイシャルエステサロン利用者は、以降エステサロンと記載します。
INDEX
脱毛サロン利用経験者に聞きました。「あなたが美容サロンを選ぶときに重視するものは何ですか?」
美容サロンを選ぶ決め手になったことは何ですか?【脱毛サロン経験者】
実際にお店を決めるときの判断ポイントは、お店を選び始めた時の重視ポイントと異なっているでしょうか。
脱毛サロン利用者に絞っても、概ねPart1の結果と大きく差は無いようです。
では、痩身・フェイシャルエステロン利用者に絞るとどうでしょうか。
エステサロン利用経験者に聞きました。「あなたが美容サロンを選ぶときに重視するものは何ですか?」
美容サロンを選ぶ決め手になったことは何ですか?
【エステサロン経験者】
実際にお店を決めるときの判断ポイントは、お店を選び始めた時の重視ポイントと異なっているでしょうか。
エステサロン利用者に絞っても、概ねPart1の結果と大きく差は無いようです。
ちょっと待って!その分類だけで本当にいいの?
脱毛サロン・エステサロン利用者でくくった場合と、各業態利用者ごとにくくった場合と、概ね傾向は変わらないことがわかりました。
ですが、このリサーチは18歳~49歳までと幅広い世代を対象としています。
ターゲットの分類をする際に、昨今、世代だけで設定する、ということは減ってきていますが、世代ごとの特徴を把握することは、ターゲットを具体的に設定することに役立ちます。
調査概要
対象:18~49歳までの脱毛サロン、エステサロン利用経験者(女性のみ)
アンケート実施時期:2017年9月
モニター数:416
- 本データはウエイトバック集計をしています