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全国170店舗を展開する脱毛チェーンオーナーが語る! サロンの魅力を引き出して集客力をあげるメソッド

「もっとお客様にきていただきたいんだけど、何から手をつけたらよいのかわからない」

「チラシ? SNS ? リスティング広告? お金がかかりそうなんだけど」

集客問題はサロンオーナーさまの頭を悩ませる課題のひとつ。

毎日のようにもんもんと考えてしまうことも多いのでは?

そこで今回は当社の大島会長に集客アップに直結するサロンの魅力の引き出し方についてインタビューを実施しました。

サロンの集客に悩んでいるオーナーさまはもちろんのこと、これからサロンを開業したいなとお考えの方もぜひ参考にしてくださいね!

↓動画はこちらから↓

お客様にとって魅力的なサロンとは

−−大島会長が考える魅力的なサロンはどのようなサロンでしょうか?

サロンの魅力といえば「キレイになれること」と考えがちですが、そこだけでは足りないと考えています。たとえばレストランで食事をするときは「料理のおいしいこと」は大前提ですが、お店の雰囲気がよいことや、内装がきれいなこと、スタッフの接客がよいこと、照明が心地よい設定なっていることなどの要素も重要ですよね。これはサロンでも同じです。

サロンに一歩足を踏み入れたときに「別世界だな」と感じてもらえるような世界観を構築したほうが、お客様の心をグリップできます。

−−エストラボグループでもサロンの内装にはこだわっていますよね。

じつは最初の頃はそこまで内装にはこだわっていませんでした。職人さんにキレイに作ってねという程度で進めていたんですが、途中からデザイナーに依頼してみたんですよ。すると工事費はかかりますが、格段に違う。

その工事費だって、サロンを5年間稼働させるなら、1ヶ月あたりの費用は微々たるものなんです。

−−内装以外にもサロンの世界観を構築するために徹底していることはありますか?

スタッフは常に笑顔でいることと、お客様に心地よさを感じていただける身だしなみでいることは常に気を配っていますね。たとえば髪の毛の色はここまでならオッケー、カラーコンタクトは禁止、ピアスは揺れないタイプのもの、ストッキングは着用しておくことなどです。

−−当社のサロンのスタッフは言葉遣いも丁寧に感じますが、そこもこだわりポイントでしょうか?

言葉遣いは丁寧すぎればよいというものでもありません。仲良くなったお客さまとは、親しみを持った話し方をしてもよいかと思います。ですが一線を引いた礼儀は必要です。距離感をはかりながら、丁寧な正しい日本語を使う必要があります。

−−店内の清掃状況もサロンの魅力につながりますか?

もちろんです。お客さまは想像以上に細かいところまでみています。私がとある店舗におじゃましたときに、トイレを借りたところペンダントライトの埃が気になってしまいました。今や技術はよいのは当たり前で、プラスアルファのところが求められていると思います。だからこそすみずみまでキレイにしておく必要があります。

−−技術面での魅力はどのような点が魅力になりますか?

技術が高い、きちんと効果が実感できるっていうのは当たり前なんですが、スタッフ間の意識や手技の差が生じることもあれば、同じ人であっても徐々に適当になることもあります。ですので、サロンとしての統一感をもたせて、より良いサービスをお客さまに提供するためには1ヶ月〜2ヶ月に一度の技術チェックは必要ですよね。

−−たくさんのポイントが登場しましたね! ではお客様にとっての魅力的なサロンについてまとめておきますね! 他にもお客様に魅力を感じてもらえるサロンのポイントはありますか?

・高い技術
・統一された手技
・お客さまが「別世界」と感じる世界観が構築された内装デザイン
・スタッフの身だしなみが清潔かつお客さまを不快にさせないよう徹底されている
・隅々まで清掃が行き届いている

色々とお話をしましたが、最終的には「お客さまを大切にするためにはスタッフを大切にすること」に行き着くと思っています。サロンオーナーさんや経営者さんがスタッフを大事にできなければ、スタッフだってお客さまに親身になって対応できません。まずはスタッフをしっかり学ばせてあげて、そしてお客さまに伝えていこうという流れをしっかり作らなければいけないと思いますよ。当社の直営店舗では最低でも週に1度はミーティングを実施して、全体会議も月に1度行っています。

サービスには「やりすぎによる失敗」はありません。やればやるほどうまくいきますから、まずは色々試してみることです!

個人・中規模サロンで集客をアップさせる方法は?

−−では続いて、サロンオーナーさまの永遠の課題である「集客をアップする方法」について伺いたいと思います!

これは僕も知りたいですね(笑)。実際のところ、お金をかけるか体を使うかの2択ですね。予算に余裕がある方はWEBや紙で広告をだしていただければ一定の集客ができます。

予算をかけたくないのであれば、オーナーさまが頭と体を使って頑張るしかありません。

まず有効なのはチラシの配布です。予算がなければ自分でチラシを配ればよいですし、少し予算があればチラシ配りは業者に任せてもいいでしょう。広告で重要なのは早く出すことです。お客さまがいない状態が長ければ長いほど、損失は大きくなります。

−−ホットペッパービューティーへの出稿は有効ですか?

ホットペッパーは費用対効果が良いですね。ただし出したからといってすぐにお客さんがくるわけではありません。まずは小さいスペースで出してお客さまに口コミを書いていただいて、口コミには必ずコメントバックする。こういった行動を毎日積み重ねることでお客さまは少しずつ増えていきますよ。WEB記事やサイトにおいては口コミは非常に重要です。

−−他にもお金をかけずにできる広告はありますか?

Instagramの広告も費用対効果が高いと思います。月単位で予算を組んで出稿するのですが、たとえば30万円ほど広告を打てば10人ほどお客さまが来店します。10人のうち5人が契約していただいたとしましょう。脱毛の平均単価が30万円だとするとそれだけで150万円になりますね。つまり30万円の広告で150万円のリターンが得られるということです。

−−他にもお金をかけずにできる集客方法はありますか?

Twitterやブログも有用ですよ。ブログであればエリア名をタイトルに入れた記事を書いていく。WEBサイトの記事は Google が有益であると判断すれば検索上位に上がってくるので、Google に評価してもらえるような記事を書いていけばいいんですね。文字だけじゃなくて画像も入れていくと効果的だと言われています。

たとえば町田で脱毛サロンを開業するのであれば「町田で脱毛するなら〇〇サロン」といったサイトを開設して記事を作っていけば集客につながるかと思いますよ。

−−広告を見たお客さまが足を運んでくださったら、あとはカウンセリングですね!

集客して集めたお客さまを売上に繋げるためにはカウンセリングが重要です。カウンセリングのポイントは、物を買う人の心理をしっかりと考えておくことです。

基本的には「欲しいとき、必要なとき、安いとき、お得なとき」の4つが大きなポイントです。カウンセリングの中にこの4つのポイントを組み込んで起承転結を作りながらトークをすすめて行きましょう。

売上ができれば利益が生じて広告費に回せるわけですから、両輪で進めていきたいですね!

動画バージョンもアップしてありますので、動画を見たい方はこちらをチェックしてください♪

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