脱毛サロンを開業する時、リニューアルするときにこだわりたいのが内装です。
そこで4月10日のインスタライブでは営業担当の松島と佐藤が「サロン様のこだわりの内装ポイント」をお届けしました。本記事ではインスタライブの内容をぎゅっとコンパクトにお伝えします。
インスタライブを見逃した方、動画を見る時間がない方はぜひ参考にしてくださいね。
INDEX
ゴージャス&かわいい雰囲気のテナントサロン様
▲コンセプトが伝わるインパクト大のサロンロゴ
まずはテナントのサロン様です。テナントのサロン様は受付にサロン名のロゴを入れるケースが多い印象です。こちらのサロン様のロゴはインパクトもありますし、コンセプトも伝わりやすいですね。
▲ゴージャス&ガーリーでテンションが上がるカウンセリングルーム
カウンセリングルームはとにかくかわいい!
ソファと机はガーリーなイメージですしシャンデリアはとってもゴージャス!
テナントでサロンを開業すると、このようにコンセプトをこだわれるところが嬉しいですね。
▲光る鏡でメイク直しもテンションアップ
もうひとつの注目ポイントはドレッサールーム。
施術後のメイク直しもばっちりですね。お直し中の様子をしっかりと隠せるカーテン付きで◎。
▲つい手を伸ばしたくなる物販スペース
物販スペースはガラスの板。さきほどのメイクアップスペースの透明感ある雰囲気とマッチしていてとってもキレイです。
スタイリッシュなメンズ受け◎のサロン
▲暗くなりすぎず、男性らしいスタイリッシュさが素敵な受付
続いて千葉県のテナントサロン様です。こちらのサロンのターゲット男女がターゲットで、とくに男性からのうけがよい内装のサロン様です。男性をメインターゲットにしたサロンは黒やネイビーの内装が多いですが、こういった色合いも素敵ですね!
▲日中は日差しが心地よいカウンセリングスペース
脱毛サロンやエステサロンは日が入らないように設計していることが多いのですが、こちらのサロン様はカウンセリングルームに日光が降り注ぎます。日中のカウンセリングでは、しっかりと明るく穏やかな気分になれますね。
▲落ち着いた雰囲気の施術ルーム
待合スペースとは一転、施術ルームはしっかりと落ち着ける心地よい明るさです。部屋全体のトーンは暗めですが鏡がライトアップされているから、施術後の身支度にも◎。
カフェスペースでお客様もリラックス! 随所にこだわったおしゃれサロン
▲施術前や施術後にほっとひといき
続いてはカフェスペース付きのサロン様こちらもテナントです。テーブルと椅子を用意すると広いスペースが必要になりますが、壁にカウンターをつけると場所を取らずにくつろぎスペースを創出できます。
ハイチェアもポイントですね!
とある別業界の経営者さんに伺ったのですが、ハイチェアは低い椅子よりも滞在時間が短くなるとか。
カウンセリングルームは低めのくつろげる椅子にしてお客様と目線を合わせてじっくりお話。施術後のお茶スペースはハイチェアにしておけば、お客様がカフェスペースに長時間滞在しにくくなります。
▲シーツがすっぽりベッドを覆っているからすっきりスタイリッシュ
施術ルームのポイントはベッド全体を覆うスタイリッシュなシーツ。ベッドの足の部分が見えないから施術ルーム全体のデザイン性が高く病院感がありません。最近はレースやフリルがあしらわれたサロン向けシーツも販売されていますので、ぜひチェックしてみてください!
▲受付の隣の物販スペースはお客様の購買意欲がアップ!
こちらのサロン様は、受付の隣に物販スペースを設けているんです。受付やお会計の時に必ず目に入るからお客様が手に取りやすいですね。
▲しっかりとお肌と向き合うカウンセリングスペース
カウンセリングスペースにはAI搭載肌分析マシン「FACE-DX9」が設置されています。ポイントは横並びの配置! 人間は対面して座るよりも横並びに座るほうが仲間意識を感じやすいと言われています。横並びのカウンセリングも良さそうですね!
広々ゆったり!かわいく落ち着いた空間がポイントの一軒家サロン
▲明るくて広々!一軒家サロンの待合&カウンセリングルーム
こちらのサロンは栃木県の一軒家サロン様。待合室兼カウンセリングルームは木の温もりを感じられる広々としたスペース。足を伸ばしてゆったりくつろげます。
▲夜になるとさらに暖かな雰囲気に
ちなみに夜は暖色系の間接照明で暖かな雰囲気になります。
ホットペッパービューティーは写真がとっても重要。昼間に撮影すると白く明るくなりますし、夜間は間接照明を使うと落ち着いた雰囲気にできます。女性をターゲットにするなら昼間の明るいテイストの写真を使い、男性がターゲットなら夜間の落ち着いたトーンの写真を使うとよいですよ。
▲グリーンに癒される施術ルーム
施術ルームもとっても広々。随所に置かれているグリーンに癒されます。日の光がしっかり入るタイプの間取りで、開放感も抜群です。施術中はブラインドをおろすことでプライバシーも確保。
▲テンションが上がる物販スペース
物販スペースは白木のチェスト&ドライフラワーでテンションアップ。私がお客さんだったらついついみとれてしまいます。女性向けのサロンの場合、こういった「きゅんポイント」があるといいですね。
パステルカラーの女性向けマンションサロン
▲白を基調にした落ち着いた雰囲気の待合室
待合室は白ベースのすっきりとした空間です。カウンセリングもこちらのお部屋で行います。
▲パステルカラーと白がベースのとびきりかわいい施術ルーム
埼玉県のマンションサロン様です。女性がメインのサロン様ですので、全体的にパステルカラーと白でまとまったかわいい空間になっています。こちらのサロン様はクロスにもこだわっているとか。クロスにお金をかけると、空間全体がぐっとゴージャスになりますね!
▲ゆっくりと身支度ができるメイクスペースも嬉しい
大きな姿見と小さな鏡が用意されている点にも注目。ボディとお顔のチェックをしたいときに役立ちます。
クリームイエローのクロスが◎♪ 小さなスペースでも全部できる!
▲クリームイエローとホワイトでくつろげる空間
最後にご紹介するのは、埼玉のマンションサロン様。8畳一室のマンションですが、メイクスペース、カウンセリングスペース、施術スペースをしっかり確保できています。最近はこのサロン様のように、壁付きのカウンタータイプのデスクが増えています。壁付きのカウンターを設置するときは、足を入れられるようにしておくとよいですよ!
▲鏡周りにライトがあるとお客様が嬉しい
メイクスペースの照明に注目! メイク直しのときは明るい照明があるといいですね。間接照明をプラスしてもよいですし、光るタイプの鏡でもよいですよ!
これからサロンを開業or改装する方へ!内装はこの3つにこだわって!
最後に脱毛サロンやエステサロンを開業するときにこだわりたい3つのポイントについて解説します。これからエステサロンや脱毛サロンを開業する方、リフォームする方、内装をちょっとだけ変えたい方は必見です!
まずはターゲットを決める
サロンの内装を決める前にサロンのターゲット層を再確認します。呼び込みたいお客様によって内装を決めていくのです。この手法は「ペルソナマーケティング」と呼びます。
・お客様は男性? 女性?
・年齢層は?
・お仕事は?
・お子さんがいる?
こういったことを決めていくと、おのずとサロンの内装のコンセプトも固まってきます。たとえば「富裕層の女性がターゲット」ということであれば、高級感あふれる内装がよいですね。「学生」がターゲットなら、立ち寄りやすいポップな感じの内装がベストです。
必ず鏡を設置する
施術ルームには、全身鏡を設置しましょう。脱毛の施術は服を脱ぎますので、施術後は洋服を着て身支度する必要があります。また全身鏡を設置すると、お部屋が広く見えますよ。
今回ご紹介したサロン様も取り入れていたように、鏡の後ろが光るタイプもよいですね!
映えスポットを作る!
今は拡散の時代。お客様が写真を撮りたくなるスペースも作りましょう。サロンのイメージカラーをアクセントクロスとして待合室や施術ルームに導入してもよいですし、お花や椅子、ソファなどにこだわってもオッケー。
最近は Instagram にお客様が書いた感想ボードを投稿するサロン様も多いですよね。そのときに、毎回映えスポットで投稿すればサロン様のInstagramにも統一感がでます。
サロン開業やリニューアルのご相談ならエストラボに!
エストラボは脱毛機や肌診断機、痩身マシンや化粧品を販売している総合美容メーカーですが、売って終わりではありません。当社の美容機器や化粧品アイテムをご購入いただくサロン様には内装やコンセプト、メニューの決定やカウンセリングなどの、サロン開業のお悩みをトータルでサポートしています。ご購入いただいた後もサロン様の経営がうまくいくように、オールエストラボが一丸となってお客様をバックアップいたします。
サロンの開業を検討している方向けに、「サロン開業の教科書」を無料でプレゼントしていますので、ぜひ申し込んでくださいね!