コラムCOLUMN

サロンの安定経営には、必要経費のバランスが大事!?

脱毛・エステサロンを経営していくには、毎月固定、変動の経費が必要になります。余裕のあるサロン経営のためにも、事前にしっかりと、ランニングコストがどれぐらいかかるのかを確認しておきましょう。経費がかさんでサロン運営に支障をきたすような事態にならないよう、経費のバランスなども含めて、今回は「経費」についてお伝えしたいと思います。

ランニングコストとは?

「ランニングコスト」は開業資金とは別で、サロンを運営、維持していくための運転資金(必要経費)のことです。最低限必要なものは、家賃、消耗品代、水道光熱費、通信費、宣伝費といったところでしょうか。家賃はサロンの形態によって上下すると思いますが、ランニングコストの中で最も大きな経費となり得るもの。売上の状況に関わらず必ず毎月かかるものですので、先々の分まで計算しておくことをおすすめします。

「数字」を把握している経営者が成功する!

どんな業種でも、感覚に頼った経営では上手くいきません。いわゆる“どんぶり勘定”というものです。経営を軌道に乗せ、そして長期的に安定した経営をしていくためには、しっかりと「数字」を把握、管理してくことが重要。予測と実際の結果の両方で、売上や必要経費を確認し、経営の判断をすることが必要なのです。

経営初心者に多くみられるのは、毎日、毎月の売上は把握していても、使ったコスト(経費)を把握できていないというパターン。売上管理はできていても、支出管理ができていないというわけです。そうした状況ですと、確保できるはずの利益を確保できず、サロン経営において成長や拡大は望めません。コストをしっかり管理し、使うべきところに使い、削れる部分はしっかり削ってゆきましょう。

失敗しない、サロン経営のコストバランスとは?

経費には、売上に対する“適正比率”があります。参考にしていただくために、ここでは基準となる平均値をご紹介したいと思います。

家賃・・・・・対売上比率10パーセント

住宅地、繁華街、商業施設内など、場所によって比率は異なります。いずれにしても、利益をしっかり確保するために、家賃の10倍の売上目標を設定することをおすすめします。

水道光熱費・・対売上比率3パーセント

施術を行う上で、電気と水道は欠かせないものです。また、電気代は季節によって変動してしまうもの。水道光熱費の場合は、対売上比率よりも、前年同月との金額の差をチェックすると良いでしょう。水道光熱費はそう大きな金額ではありませんが、もし前年同月と比べて大きな差がある場合は、サロンの設備やスタッフに何かしら問題がある可能性が高いです。小額だからと言って見逃すことのないよう、しっかりチェックしてください。

消耗品代・・・対売上比率10パーセント

サロンのコンセプトなどによって上下しますが、10パーセント前後をキープできていれば大丈夫でしょう。もし大幅に超えてしまうようなら、発注に無駄がないか、在庫を抱えすぎていないか、確認してみてください。消耗品代は、比率が大きく変動することはありません。そのあたりも毎月のチェックポイントです。

宣伝費・・・・対売上比率5パーセント

宣伝費は新規集客のために必要な経費。だからといって毎月売上の10パーセント以上もの経費を使っていては、いずれ経営状態は悪化してしまうでしょう。せっかく経費を使って集客するのですから、広告やチラシなどの反響(来店数)を把握するのは当然のこと。そのうち何人がリピートしてくれたのか…という点まで、しっかり追ってくださいね。

利益を出すヒントは、コスト削減!?

利益(儲け)を出すための一番簡単な方法は、コストを削減することです。「削減できたコスト=純利益」となりますので、経費はなるべく抑えたいところ。では、一体何を削ればよいのでしょうか?

家賃を削るのはまず不可能。脱毛・エステサロンは水も電気も使いますので、それを削るのも難しいでしょう。水道光熱費を気にしてサービスに影響が出てしまっては本末転倒です。宣伝費は集客のためにある程度必要ですし、通信費(電話代、インターネット代)もサロン運営には欠かせません。つまり、最も現実的で、効率的にコスト削減を実現できるのは「消耗品代」なのです!

施術に使う化粧品、オイル、タオル、コットン、スポンジ、ベッドシーツ、使い捨てショーツ、お客さまに提供するドリンク類など。サロンには様々な消耗品がありますので、高品質のものを1円でも安く調達できる業者を探してくださいね。毎日使うもの、施術で必ず使うものほど、そのコストは馬鹿になりません。“塵も積もれば山となる”ということわざがあるように、小額でもコツコツ節約することで、後に大きな利益となってかえってくることでしょう。

最後に…

「利益=売上-経費」

この方程式は、どの業界でも変わりません。適切なバランスになるよう、売上と経費(支出)をしっかり把握、管理していくことが、成功経営者になるために必要なことです。

「経費は、使うところに使い、削れる部分はしっかり削る」。どうかこのことを忘れないでください。サロンの利益は、あなた自身の報酬となるもの。確実に利益を出して“儲かるサロン”にしていきましょう!

さらに詳しく知りたい方へ導入にあたって気になるポイントを詳しく解説します

最新の商品カタログや資料を
ダウンロードいただけます

商品資料・カタログダウンロード

お問い合わせCONTACT US

美容に関することは
何でもご相談ください。(日本全国対応可能)