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集客力に差をつけるのは魅力的なクーポン！訴求力抜群のクーポン用キャッチコピーを作るコツ

2023年3月13日

エストラボでは、お客様から寄せられるお悩みを解決するために定期的にインスタライブによるセミナーを実施しています。今回は、目を引くキャッチコピーの作り方をセールスコンサルタントの堀田&佐藤が説明します。目標は「魅力的なクーポン」を作ること！脱毛シーズン到来を前に、他サロンに差をつけるクーポンを作りましょう。

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脱毛サロン・エステサロンがWEB集客ができない理由とは？

「ホットペッパービューティーでそこそこ閲覧してもらえているんだけど、予約に繋がらない」
こういったお悩みを抱えているサロンさんが少なくありません。予約してもらえない理由のひとつは魅力的なクーポンが存在しないこと。つまり、クーポンのコピーを整えるだけで新規のお客様を増やせる可能性が高いのです。

キャッチコピーを作る上で知っておくべきこと

キャッチコピーを作るために大切なことは、ターゲットを明確にすることと、シンプルにすることの２点です。

ターゲットを明確にすること

クーポンを作る前に、まずは対象者を明確にします。「ヒゲ脱毛」であれば、ターゲットが10代から20代の若者なのか、30代以降のビジネスパーソンなのかによって、刺さるコピーが変わってきます。若年層がターゲットであれば、「新生活」や「モテ」を意識したコピーが入っていると刺さりやすいです。30代以降の男性であれば、効率的に時間が使えることに言及すると心を動かせるかもしれません。頭の中にコピーを思い浮かべるだけでなく、パソコンやスマホのメモ帳、ノート等に書き出しておくと整理しやすいですよ。

コピーはシンプルにしよう

キャッチコピーにすべての要素を盛り込もうとすると、本当に伝えたいことが埋もれてしまいます。たとえばこんなコピーはごちゃごちゃしていて伝わりにくく、予約につながりません。

「ヒゲ・VIOセット！半年で脱毛卒業できる格安クーポン！ 10代から50代男性対象！ちくちく・肌荒れさようなら！」

具体的な作り方は後ほど説明しますが、ここでは「コピーに全部を入れないこと」を覚えておいてください。

誰でも簡単！キャッチコピーの作り方

キャッチコピーを作るときに必ず入れるべき要素が「ベネフィット」と「メリット」です。脱毛サロンのクーポンでは「ベネフィット＋メリット＋価格」の順で作るとわかりやすいです。

ベネフィットとは、その商品を使うことでどんな幸福が訪れるのか、どんな未来を手に入れられるのかを明らかにしたものです。メリットとは、商品によって得られる結果のことを指します。

メリットとデメリットは混同しがちなので、まずはしっかりと理解しておきましょう。脱毛であれば、「ムダ毛が生えなくなること」がメリットで、ベネフィットは「ツルツルお肌でモテるようになる」や「肌見せ服も躊ちょなく選べるようになる」といったものです。

一昔前に一世を風靡したスピードラーニングという英会話教材をご存知ですか？スピードラーニングが売っているのは英語のCDというとりたてて画期的なものではありませんでした。ですが「1日5分間聞くだけで英語が話せる英語教材」というコピーが多くのユーザーにささり、大ヒットしたのです。このコピーにおけるベネフィットは「1日5分という短時間で学べること」で、メリットは「英語が話せるようになること」です。