エステサロンやフェイシャルサロンはお客さまをキレイにする場所です。
キレイになりたいお客さまに共通するのはダイエット願望。
ダイエットや痩身メニューを導入したり、ダイエットに関する的確なアドバイスを行ったりすることで、サロンの付加価値をアップできます。
そこで今回は、エストラボのインストラクターであり元スポーツインストラクターの経歴を持つ高橋と痩せたいセールスコンサルタント佐藤が、サロンの先生に向けて痩身の施術のポイントや隙間時間でできるかんたんエクササイズについてお届けします!
痩身メニューを導入している先生、興味がある先生はぜひ参考にしてくださいね!
INDEX
まずはリンパを流してむくみを解消する
佐藤:本日は元スポーツインストラクターの高橋とともに、痩せるポイントについてお届けしていきたいと思います!
高橋:太ってしまう理由は人それぞれですが、多くの方に共通しているのがむくみと筋肉量の少なさです。そこで今回はむくみを解消することと、筋肉量のアップに焦点をあててお話ししていきたいと思います。
佐藤:私はエステによく行くのですが、たしかに「むくんでいる」と言われることが多いですね。
高橋:女性は男性と比較すると筋肉が少ないため、リンパが流れにくい傾向です。痩せにくい人は、リンパを流しながら鍛えることが大切なんですよ。
代表的なリンパを流す方法が、ラジオ波とマッサージです。
リンパマッサージで流す
高橋:まずはハンドでの流し方からご紹介します。リンパを流す基本はリンパ節から。複数のリンパ節がありますが、ここでは脇、鎖骨、鼠径部、膝にしぼってご紹介します。洋服を着たままでもオッケーですし、ジェルやオイルで流してもよいですよ。
佐藤:ジェルやオイルを使うならどのようなタイプがよいですか?
高橋:ルアンジュシリーズのスイートジェルとセリージェルがおすすめです! これからの季節は寒くなるので、体がぽかぽか暖かくなるスイートジェルがよいですよ。
佐藤:リンパ節はどの順番でどうやって流せばよいですか?
高橋:脇→鎖骨→鼠径部→膝の順番で流すとよいですよ! 着衣のままからマッサージする場合は、その部位に上に手を置いて関節をぐるぐる回してあげるだけでも効果的です。たとえば、脇であれば脇の下に手を置いてお客さまの腕をぐるぐる回してみましょう。
佐藤:他のリンパ節も同じようにすればよいですか?
高橋:鼠径部などお客さまによっては触られたくないと感じる部位は、手ではなく丸めたタオルを置いて上から圧力をかけてもオッケーです。
気になる部位を鍛えて代謝をアップ!
佐藤:つづいて鍛え方を確認していきましょう!いったい私たちはどこを鍛えればよいのでしょうか。
高橋:みなさん気になるところですよね! まずは大きな筋肉を鍛えましょう。大きな筋肉を増やして基礎代謝をアップさせることがサイズダウンの近道です。
大きな筋肉といえばお尻や背中、太ももが代表的。この中で初心者さんでも鍛えやすい筋肉が、お腹や太ももです。この二つを鍛えれば日常的に動くことが楽になりますので、日常生活の活動量が増えて消費カロリーもアップします。
腹直筋と腹斜筋に絞って刺激する
高橋:お腹の筋肉の種類はたくさんありますが、絞るとしたら腹直筋と腹斜筋です。腹直筋とは、お腹の真ん中にある筋肉で「シックスパック」といえば腹直筋のことです。腹斜筋は脇腹の筋肉で、腹斜筋が鍛えられると引き締まった体になります。
佐藤:腹直筋と腹斜筋はどのように鍛えたらよいのでしょうか。
高橋:ノーマルな腹筋で大丈夫ですよ。寝た状態から状態を起こすタイプの腹筋はおもに腹直筋を鍛えられます。それが辛いようなら椅子に座った状態で膝を上に持ち上げてもオッケー。腹斜筋は横を向いて横たわり、上半身を持ち上げることで鍛えられます。これらのトレーニングは背筋にも刺激が入りますので、背中の大きな筋肉にも効果的です。
太ももの裏と内側に筋肉をつけて前ももを張らせない!
佐藤:太ももの筋肉って、太くなりやすいですよね。私は暗闇フィットネスで自転車を漕いでいたんですが、太くなってしまい悲しくなりました。
高橋:人間は前に向かって歩くので、どうしても太ももの前が張りやすく筋肉がつきやすいんです。だから太ももの裏や内ももを重点的にトレーニングすると効果的ですよ。
太ももの裏は、太ももの上げ伸ばしが効果的。立っているときに後ろに向かって足を曲げたり伸ばしたりすることで、太ももの後ろのトレーニング効果があります。
ドライヤーや歯磨き中の「ながら運動」で問題ありません。
佐藤:太ももの内側はどうすればよいですか?
高橋:太ももの内側に何かを挟む動作がおすすめ。座った状態で太ももの間に、ペットボトル等を挟んでキープしておくだけで内腿の筋肉が鍛えられます。
マグフォースがあればサロンでトレーニングできる!
佐藤:教えていただいたリンパの流し方や鍛え方をメニューに導入するだけで、サロンさまの付加価値をアップできそうですね!
でも運動が苦手なお客さま、継続が難しいお客さまはどうすればよいのでしょうか。
高橋:EMSや電磁波痩身マシン等の強制的に筋肉を動かすマシンを使ってあげるのもアリだと思います!
佐藤:当社でいうとマグフォースですね!
高橋:はい! マグフォースを使えば効率よく筋肉を鍛えることができます。さきほどの腹直筋や腹斜筋といった部位にマグフォースを装着することでお客さまは動かすことなくトレーニングができるんですよ。
痩身メニューや痩身機器を導入するときはエストラボにご相談を!
今回は、元スポーツインストラクター高橋と、セールスコンサルタントの佐藤が痩せるポイントについてお届けしました。
エストラボでは各種痩身機器を取り扱っています。当社の痩身機器を導入していただいたお客さまには痩身のフォローアップセミナーを実施中! 日々、進化する痩身の知識や技術をブラッシュアップしていただけます。
痩身メニューを導入したい方、痩身メニューのグレードアップを検討している方はぜひお気軽にご相談ください!