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エステティシャンは清潔感第一!開店前の「身だしなみチェック」は必須!

お客様が「美しくなるため」に訪れる脱毛・エステサロン。接客するスタッフや担当のエステティシャンが不潔では一瞬でお客様の気持ちが冷めてしまいます。特にエステティシャンの第一印象は、その後のリピート率にも影響を与えるほど重要なこと。今回は、開店前に必ずチェックしておくべき「身だしなみ」のポイントについてお伝えしましょう。

エステティシャンはサロンの広告塔!?

どの業種でも、接客業はお客様に“清潔感”を与える身だしなみが欠かせません。お客様の肌に直接触れるエステティシャンは特に気をつける必要があります。誰だって、清潔感がないエステティシャンは施術をしてもらいたくありません。服装や髪形、メイクなど、とにかく清潔感を与えることを心がけましょう。
それに、「美」を求めてサロンに訪れるお客様にとって、そこで働くエステティシャンは“お手本”となる存在なのです。ある意味、そのサロンの一番の「広告塔」と言っても過言ではありません。お客様から「キレイで素敵な人だ」と思ってもらえるように、お肌の手入れやメイクにも気を使うようにしてくださいね。

服装は、パリッと清潔感のある印象をキープ!

脱毛・エステサロンでは、ユニフォーム着用、あるいはエプロン着用で接客することがほとんど。汚れているユニフォームやエプロンを着用し続けないよう、気をつけてください。シワが寄っているだけでも、不潔に見えたり、だらしない印象を与えたりしますので、洗濯だけでなくアイロンがけなどにも気を使う必要があります。

また、開店時には清潔だったユニフォームやエプロンも、施術をしているうちに汗や施術用の化粧品等で汚れてしまうことがあります。その際にすぐ着替えられるよう、予備を用意しておくことも大事ですよ。

「夜会巻き」ってなに?エステティシャンの定番ヘアスタイルについて

エステティシャンは施術中よく動きますので、長い髪を垂らしていると、髪の毛がお客様の肌に触れてしまいます。そのため、長い髪のエステティシャンはアップスタイルでタイトにまとめるのが一般的。すっきりとした印象になる「夜会巻き」(フレンチツイスト)と呼ばれる髪型がおすすめです。この「夜会巻き」は、エステティシャンの他、美容部員やキャビンアテンダントの方々にとっても定番のスタイル。「夜会巻き」の方法を知らない方は今からでも遅くありません!決して難しくはありませんので、これを機に「夜会巻き」を習得してみてください。

ショートヘアの方も、ヘアピンなどを使ってタイトにまとめることで、より清潔な印象を与えることができますよ。

カサカサ・ザラザラは絶対NG!すべすべの「手」で客様の肌に触れて!

「手」はお客様の肌に直接触れる部分ですので、ケアを怠ってはいけません。手荒れでカサカサ・ザラザラになっている手で触れられたら、お客様は不快な気持ちになってしまいます。また、爪が伸びすぎている手は不潔な印象を与えるだけでなく、お客様の肌を傷つけてしまう恐れもあるでしょう。派手な印象も不快感につながってしまうため、ネイルは色の薄いピンクやベージュにすることをおすすめします。

必要なのは、施術の際にお客様が“心地良い”と感じる「手」、“もっと触れて欲しい”と感じる「手」です。爪の手入れはもちろん、日頃からハンドクリームなどでしっかりケアしておくことを忘れないでくださいね。

「美肌メイク」でお客様のお手本になろう!

「美容」のプロであるエステティシャンには、常に「美しさ」が求められます。お客様を美肌へ導く側の立場だからこそ、自身もできる限り美肌を保つよう心掛けなければなりません。普段からスキンケアに気をつかうことはもちろん、メイクで美肌に見えるような演出をすることが大事。ノーメイクで接客することは避け、必ずメイクするようにしてくださいね。ただし、“濃い”という印象を与えてしまうようなメイクでは逆効果。 肌が美しく見える仕上がりでありながらも、“ナチュラルメイクに見える”ことが重要なポイントです!

また、施術で汗をかいたり、施術内容によっては施術ルームの湿度が高くなったりすることが多々あると思います。化粧品選びやベースメイクなどを工夫して、できる限り“崩れにくいメイク”にしましょう。

アクセサリーと香水は「控えめ」を意識して!

どんなにキレイでも、おしゃれな物でも…「アクセサリー」は何でもOKというわけにはいきません。指輪や腕時計など、手・腕まわりにつける物は施術をする際に邪魔になってしまったり、お客様の肌を傷つけてしまったりすることがありますので、外すことを忘れないでください。ネックレスやピアスも、大ぶりな物は施術の邪魔になりますし、派手な印象を与えてしまう可能性が高いので控えた方が良いでしょう。ですが、小ぶりで上品に見える物であれば大丈夫ですよ。

また、「香水」を使用する際にも注意が必要となります。施術中はお客様とかなり近い距離で接することになりますので、お客様に不快感を与えないような“香り”でなければなりません。つけすぎて強烈な香りになってしまったり、好き嫌いが分かれる香りをつけてしまったりしないよう気をつけてくださいね。大切なのは清潔感。香りも清潔感のある爽やかなものを選び、控えめにつけることを心がけましょう。

おわりに

エステティシャンは美容のプロフェッショナルとして、お客さまが美しくなるためのお手伝いをするのが仕事です。美を提供する仕事だからこそ、エステティシャンは常に美への意識と情熱を持っていなければなりません。お客さまの“お手本”となれるよう、普段からスキンケアを怠らず、美しく見えるメイク術などを研究してくださいね。

そしてサロンの「広告塔」という重要な役割を担う存在でもありますので、「身だしなみ」を整えることも忘れずに。美しく、清潔感ある姿で接して “好印象”を与え、お客さまに気持ちよく施術を受けていただきましょう。お客さまが感じるその“好印象”は、リピート来店の大切なポイントになりますよ。

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