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【業務用脱毛機】異業種転換|脱毛サロン開業という挑戦〜強いビジネスを構築するために〜

いま、不動産事業や飲食業、小売業など多様な業種の事業主様から「脱毛サロンの開業を検討している」というお問い合わせをいただくことが増えています。円安による物価高や増減しながらも収束しない新型コロナなど、日本の経済は先行きが不透明な状態です。にもかかわらず、なぜ脱毛サロンの開業を検討する事業主様が増えているのでしょうか。

そこで本記事は当社の営業担当木原が、異業種から脱毛サロンの開業を検討している方に向けて、脱毛サロンの優位性や強いビジネスモデルの構築スキームについて解説します。

INDEX

異業種転換に脱毛サロンが向いている5つの理由

異業種から脱毛サロンへの参入を検討している方が多く、また成功している方が多い理由について解説します。

脱毛のニーズは若年層女性から全世代の男女へと拡大している

「脱毛」と聞くと「20代から40代の女性」をイメージする方が多いのではないでしょうか。その印象は間違ってはいません。電車広告やインターネット広告、テレビCMの多くは「若い女性」をターゲットにした見せ方をしているかと思います。

しかし、この数年で脱毛の潜在顧客層が拡大しています。これまでのヤング・ミドル層の女性に加えて以下の年齢層の男女の脱毛ニーズが顕在化しているのです。

  • 小学生(7才から12才)の男女
  • 中高生(13才から18才)の男女
  • 20代から50代の男性
  • 50代以降の男女

小学生向けのキッズ脱毛や中高生の脱毛など、脱毛の若年化が進んでいる

「小学生が脱毛なんて」と眉をひそめる方もいらっしゃるかと思います。しかし、昨今では水泳やダンス、バレエやフィギュアスケートといった肌を見せるスポーツを習っている子どもを中心に、脱毛をしたいと考える親子が増えているのです。

子どもたちが脱毛をしたいと考えるようになる大きな要因は「母親のムダ毛がない肌をみていること」と「脱毛広告を頻繁に目にしていること」の2点が挙げられます。

とくに影響が大きいのは「YouTubeの脱毛広告」でしょう。NTTドコモ モバイル研究所が発表している『データで読み解くモバイル利用トレンド2022-2023 ―モバイル社会白書―』によると、小学1年生から3年生の子どものうちYouTubeを毎日視聴している子どもの割合は80.7%です。皆様も YouTube を閲覧していると、脱毛広告を多く目にするのではないでしょうか。子どもたちも YouTube 広告を見て、「ムダ毛は恥ずかしいものだ」と感じるようになっているのです。

小学生ですらムダ毛を気にしているのですから、トレンドに敏感な中高生の男女はさらに脱毛への興味関心をもっています。彼らが好んでつかう TikTok やInstagram では多くのインフルエンサーが案件として、脱毛の成果や素晴らしさを PR しています。

また男性がメイクをすることやスキンケアに気を使うことが一般化するにつれて、「ムダ毛は清潔感がない、不潔」といったイメージを持たれるようになりました。

このようなトレンドの変化により、脱毛の若年化が進んでおり脱毛市場の潜在顧客も増えつつあります。

【出典:NTTドコモ モバイル研究所『データで読み解くモバイル利用トレンド2022-2023 ―モバイル社会白書―』https://www.moba-ken.jp/whitepaper/22_chap7.html

オンラインミーティングで自分の顔面を直視した男性がヒゲ脱毛に

この数年の脱毛トレンドの中で、特筆すべきは30代以降の男性のヒゲ脱毛のニーズの増加です。多くの男性がヒゲ脱毛にかりたてられる理由のひとつにコロナ禍があると考えています。

コロナ禍によってオンラインミーティングやオンライン飲み会の機会が増えるにつれて、男性が自分の顔を見る機会が増えました。

「画面越しに見る自分の肌質の悪さに愕然とした」
「毎日ヒゲを剃っているのに、画面に映る自分の顎は真っ青だ」

こんな経験をした男性も多いのでは?

コロナ禍によってこれまで自分の顔をじっくりと見ることがなかった、ミドル層の男性が自分の顔の状態を直視して脱毛を決意するケースが増加しているのです。

ヒゲ脱毛のメリットをピックアップしてみると、みなさまもヒゲ脱毛の潜在的なニーズをご理解いただけるかと思います。

ヒゲ脱毛の6つのメリット

  • 剃刀による肌荒れがなくなる
  • 時間コストが掛からなくなる(毎朝3分として1年で18時間髭剃りしている計算)
  • 剃刀を定期的に購入するコストがなくなる
  • 脱毛すると、髭剃り後よりも綺麗になる(青髭が残らない)
  • 旅行時・出張時もシェーバーを持ち歩く必要がない
  • 子供に顔をつけても、痛いと言われない

妊活脱毛に介護脱毛、増え続ける〇〇脱毛

最近では妊活脱毛や介護脱毛も注目を集めています。妊活脱毛とは「妊娠する前に脱毛をして、育児や家事に注力できるようにしよう」という趣旨で実施する脱毛のことです。

介護脱毛とは、要介護状態になったときに、介護士さんや家族の負担を軽減するために実施するVIOをメインとした脱毛のことを指します。、VIOに毛が生えている状態ではおむつ交換の際に介護者が苦労しますが、毛が生えていなければ清拭も時間がかかりません。

このように、今後もさまざまな〇〇脱毛のニーズが生まれてくると考えらえます。

脱毛は非属人的なサービスである

「数字を持った営業マンが独立したら売上が激減した」
「看板メニューを開発していたシェフが退職したら味が落ちて、客足が遠のいた」

誰しもこういったアクシデントに見舞われたことがあるでしょう。

これらの失敗が起きる理由は「事業が属人的になりすぎていること」にあります。高いスキルを持つ社員は会社にとっては宝ではありますが、会社の弱点にもなりえます。ハイスキル人材は、他社からの引き合いが多く常に退職のリスクを抱えているようなものなのです。

しかし、脱毛サロンのように「機械さえあれば、担当者のスキルはさほど問われない」という業態であれば、「敏腕社員の独立」や「お金をかけて教育した社員の転職」に悩む必要はありません。

さらにいえば、社員を教育するコストや雇用するためにかかるコストも最低限ですみます。業務用脱毛機の多くは「誰が施術しても同じ水準の効果が期待できる」ように設計されているため、人によるばらつきがありません。つまり採用コストが高い正社員を雇用する必要すらなく、非正規従業員の教育にもほとんどコストがかからないのです。

これまで「採用」「人材教育」「定着のためのオンボーディング」「人材の流出による競争力の低下」などに悩んできた経営者さまであれば、脱毛サロンの非属人的なビジネスモデルの優位性をおわかりいただけるかと思います。

脱毛サロンはイニシャルコストの回収スピードが早い

新規事業を立ち上げる際に、慎重に検討しなければならないのがイニシャルコストの回収期間です。一般的に、中小企業の設備投資や新規事業立ち上げにかかるイニシャルコストの回収期間は2年以内が望ましいとされています。理想的なイニシャルコストの回収期間は1年以内です。

脱毛サロンのイニシャルコストの回収期間は非常に短い傾向にあります。当社の業務用脱毛機LUMIX-A9を導入したとあるサロンのお客様は、導入から3ヶ月でのイニシャルコストの回収に成功していました(詳しくはこちらの動画をご参照ください「全国縦断美容サロンの旅③ Ms.やまとなでしこ様」)

脱毛サロンのイニシャルコストの回収スピードが早い理由は以下の2点に集約されます。

そもそもイニシャルコストが低い→脱毛機と物件賃貸費用を合計しても600万円程度

脱毛サロンは以下の施設・設備を用意すれば開業できます。

  • 施術室(ワンルームマンションや自宅の1室でも可能)
  • 施術ベッド
  • 業務用脱毛機
  • ジェルやタオル等を収納するワゴンやラック
  • 施術中に使用するジェルやローション

この他、ホットペッパービューティー等のポータルサイトにサロン情報を掲載する場合は掲載料や、新規開店記念のチラシ制作&配布費用が必要です。とはいえ、脱毛サロンのためにあらたに物件を借りる場合でも、トータルコストは600万円程度ですので、異業種転換の障壁は低いといえます。

脱毛サロンはコース契約が多く、開業直後から顧客単価20万〜30万円が期待できる

脱毛サロンは、「ムダ毛のセルフケアがほとんど必要ない状態を目標としたお客様」がメインのターゲットになりますので、「全身脱毛20回コース」といったコース契約が主流となります。価格の設定にもよりますが、全身脱毛をコース契約するお客様の単価は20万円〜30万円程度です。つまり単純計算でも30人のお客様にご契約いただければ、イニシャルコストは回収できるのです。

脱毛サロンのノウハウはある程度構築されており再現性が高い

新規事業の安定経営には「天才が編み出した一部の優秀な人材しか実現できない経営ノウハウ」は必要ありません。むしろ「誰でも再現可能なノウハウ」が求められます。その点、脱毛サロンの経営は勝ち筋がわかりやすく再現性が高いといえます。

脱毛サロンの経営に関するノウハウの再現性が高い理由は以下の2点です。

  • 業務用脱毛機による脱毛は技術力にバラツキが生じにくく、誰が施術しても一定の効果が期待できる
  • 潜在顧客層が多い

脱毛サロンは、再現性が高いビジネスの代表的な条件である「個人のスキルに売上が左右されないこと」と「顧客の多さ」の両者を備えています。

事業の横展開&縦展開が可能

新規事業をスケールする方法は横展開と縦展開の2つに分類できます。横展開とは顧客単価を変えずに販売チャネルや支店を増やして顧客の人数を増やす方法です。縦展開とは顧客単価をアップさせて売上を伸ばす方法です。

脱毛サロンにおける横展開は「多店舗展開」です。開業エリアでの集客に成功してお客様にお待ちいただく時間が増えた場合や他のエリアのニーズが高い場合は、店舗を増やすことで事業規模を大きくできます。

ただし多店舗展開は、店舗を増やせば増やすほど固定費やランニングコストが増えてしまう点がリスクといえます。

脱毛サロンにおける縦展開とは、脱毛以外のメニューの展開や物販による顧客単価の上昇です。横展開と比較すると投資費用は最小限ですみますし、ランニングコストも増大しないためリスクは最小限といえます。

脱毛サロンは横展開、縦展開のいずれも可能であり掛け合わせることで、さらに事業をスケールすることもできます。

他業種から脱毛サロンを開業する9STEP

脱毛サロンを開業するために必要な手順は以下の通りです。

①開業エリアの選定

脱毛サロンは想定顧客にあったエリアで開業することが必須です。また競合サロンの有無や曜日別の人流の調査も欠かせません。

「ビジネスマンのヒゲ脱毛需要に応えたい」のであれば、ビジネス街で開業すれば集客に繋がりやすいでしょう。

「子育て中のママと子どもをターゲットに親子脱毛を展開したい」のであれば郊外の駐車場や駐輪場を用意できる場所が向いています。

②業務用脱毛機の選定

脱毛サロンでは「脱毛効果がでること」が大前提として求められます。またお客様が苦痛を感じないことも重要です。
したがって業務用脱毛機の選定はもっとも重要な要素といえます。

③物件の選定

開業エリアを決めたら物件を探します。事業計画書と当面のキャッシュフローをシミュレーションして「支払える家賃の上限額」や「物件別の想定売上」を検討してみましょう。大前提としてサロンの開業が可能な物件を選ぶ必要もあります。物件の選定は不動産会社等の専門家と二人三脚で進めましょう。

④資金調達

脱毛サロンの開業に必要な初期費用は600万円程度です。自己資金で用意できない場合は、融資を検討しましょう。異業種転換として脱毛サロンに挑戦する場合は、既存の事業で付き合いがある金融機関や公庫に相談をしてみましょう。実現性が高い事業計画書を用意しておくと資金調達もスムーズに進みます。

⑤物件の内装デザインの決定と改装の着手

脱毛サロンの内装はデザイン性が高く、ある程度世界観が構築されていることが望ましいです。とはいえ内装にかけられる費用にも限度があるかと思いますので、予算と相談しながら進めましょう。

お客様が魅力を感じる内装やサロンの雰囲気についてはこちらの「集客UPさせたい!お客様がミリョクを感じるポイントは⁉️」の動画でも説明していますので、参考にしてください。

⑥広告戦略の立案と実施

脱毛サロンはニーズがあるとはいえども、広告を打たなければお客様は集まりません。若年層をターゲットにする場合は、InstagramやTikTokなどでの集客が効果的といわれています。ターゲット層に応じた広告媒体を選びましょう。

⑦リクルーティングと研修の実施

既存事業に施術ができるスタッフがいない場合は、スタッフを新たに雇用する必要があります。店長として雇用する場合は正社員であることが望ましいですが、施術スタッフであればアルバイトやパート社員、契約社員などでも問題ありません。

施術者が決定したら、研修を実施します。業務用脱毛機のメーカーによっては、メーカーが導入研修を実施してくれることもあります。

⑧エリアを絞った集客施策の実施

新規開業の際には新規開業キャンペーンを実施して、チラシを配布するなどの施策を検討します。ターゲット層によっては新聞折込チラシや優待券のポストインが有効です。

⑨開業

すべての準備が整ったら無事にオープンです。

異業種から脱毛業界への参入の肝は脱毛機選びにあり

異業種から脱毛サロンに挑戦する場合にもっとも重要であり、成功の可否を決定づけるのが脱毛機です。以下のポイントをおさえている脱毛機を選ぶことで脱毛サロンの失敗リスクが軽減します。

脱毛機のスペックだけでなくランニングコストや想定される売上で選ぶこと

業務用脱毛機を選ぼうといわれたら、まっさきにスペックを比べたくなりませんか? とくに男性経営者さまは「最高のスペックで高い効果が期待できる脱毛機を導入したい」と考える傾向にあります。

たしかにその考え方は間違いではありません。効果が出る脱毛機でなければお客様はフェードアウトしてしまいます。しかし、「最高スペックで高い効果が期待できること」だけでは脱毛サロンが成功するとは断言できません。

重要なのは「集客できる業務用脱毛機であること」です。集客できる業務用脱毛機とは以下の条件をクリアしている脱毛機といえます。

  • 脱毛機自体に知名度があること
  • 出力するパワーが一定であること
  • 早い段階で効果ができること
  • お客様が脱毛を苦痛に感じないよう痛みや熱に対して配慮されていること
  • ランニングコストが明確になっており、低コストであること

上記の条件をクリアした業務用脱毛機を見つけるためには、インターネットで検索するだけでなく、実際に業務用脱毛機メーカーや商社の担当者に話を聞く必要があります。

ワンストップで脱毛サロンを開業できるサービスがパッケージになった脱毛機を選ぶと負担が軽減する

私が多くの経営者さまの新規開業をお手伝いをしてきた中で、よく耳にしたのがこのような嘆きです。

「脱毛サロンを開業したいけれど開業までの手間がかかりそう」
「経営者本人が時間をさくことはできない」

既存事業をお持ちの経営者さまは、多忙を極めており脱毛サロンの開業にまで手間が回らないケースが少なくありません。そういった場合におすすめしたいのが、「開業までをしっかりとサポートしてくれるパッケージが付随した業務用脱毛機の導入」です。業務用脱毛機を販売しているチャネルは大きく分けると以下の3通りです。

  • 業務用脱毛機を開発しているメーカー
  • 国内外のメーカーと提携して売買を仲介している代理店
  • 海外からの輸入をサポートするブローカーや商社

上記の3者のうち、もっとも手厚いサポートが期待できるのは脱毛機を開発・販売しているメーカーです。最小限の手間で脱毛サロンを開業したい方は、経営サポートが手厚い国内の業務用脱毛機メーカーを選択するとよいでしょう。

業務用脱毛機を比較するポイントについてはこちらの「業務用脱毛機を比較するときに知っておくべき12の鉄則【2023年最新版】」の記事で徹底的に解説していますので、参考にしてください。

脱毛サロンの開業を検討している方はお気軽にお問い合わせください!

脱毛サロンは、不動産業や飲食業などさまざまな業種から挑戦される方が多く、また成功しやすい業態のひとつです。本記事を読んだ上で、脱毛サロンへの挑戦を本格的に検討している経営者さまはぜひ当社にご相談ください。

エストラボは業務用脱毛機を開発、販売するとともに、176店舗の直営サロンを運営している総合美容メーカーです。業務用脱毛機に関する知識だけでなく、サロン経営のノウハウも惜しみなく提供いたしますので、まずはお問い合わせください。

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