エストラボの美容機器、脱毛機を導入していただいているサロンさまへの取材シリーズ、第1弾。今回は東京都港区青山のサロン「AsHLi」さまにおじゃまして、開業のきっかけやサロンのこだわり、成功の秘訣についてお話を伺いました。前編・後編にてお届けします。今回は後編! アシュリーさんの飛躍の秘訣や新マシン導入の経緯について伺いました。
前編はこちら→https://est-pro.co.jp/column/manage/12158/
AsHLiさまInstagram:https://www.instagram.com/ashli.salon/
AsHLiさまホットペッパー:https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000659877/
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マンションサロンからテナントサロンへ|規模拡大を決意
ーー開業当初は、マンションサロンだったと伺っています。テナントを借りようと決意したきっかけはなんでしょうか。
開業したばかりの頃に借りていたのは、ここから徒歩10分程度に位置する1LDKのマンションでした。リビングルームでカウンセリングをして個室で施術をするというスタイル。多くのお客さまにご来店いただいていたので、オープンしてから2年ほどで、もっとベッドを増やしたいなと思ったのです。でも1LDKでベッドを増やすとなると、個室を作るための工事や造作が必要でお金がかかります。
とはいってもカーテンで仕切りを作るようなこともしたくありませんでした。
安い脱毛機を買って、効果がそこそこなメニューを低価格で提供しているのであれば、誰も気にしないと思います。でも私のお客さまはラグジュアリーさを求めていますし、提供する脱毛も高品質であるという自負があります。
だから、テナントを借りてさらにご満足いただける空間を作りたいと思いました。テナントで自分のお店を持つことが夢の一つだったので、「今こそ叶える時だ!」と強く感じたのです。
こだわりを詰め込んだ夢のテナントサロン
ーー夢だったテナントを借りて脱毛サロンをオープンするにあたり、どのような点にこだわりましたか?
内装にはとことんこだわりました。内装工事中は毎日現場を確認しにきてたんですよ。工事の人は怖かったんじゃないかなと思います(笑)。でも私のお店は絶対に妥協したくありませんでした。
建物の制約上、天井は低いですし床も上がっています。だから圧迫感がないように、天井は障子の木組みのような構造にしてもらいました。既製品ではなくオーダー品です。トイレは珪藻土の塗り壁で床も塗り。心がふっと落ち着く和の空間にしてあります。
ーー施術ルームを増やしてスタッフさんを雇用するとなるとコストも増えます。不安はありませんでしたか?
サロンの場所が変わるので、みんな変わらずきてくれるのかなという不安はありました。でも蓋を開けてみたらこれまでのお客さまにご来店いただいています。とっても幸せです♪
規模を拡大しても途絶えない客足、その秘訣とは
ーーサロンが大きくなりましたが、稼働はどのような状況でしょうか。
ありがたいことに、フル稼働できています。こちらに移転してからお客さまの層に少しだけ変化がありました。これまではそれほど割合が多くなかった学生さんも増えているんですよ。
ーー今でもリピーターさんが多いとのことですが、リピーター獲得のコツは?
じつは私、カウンセリングが苦手なんです。クロージングはしたことがありません。コース契約をご案内するのも苦手。私自身が、エステサロンで勧誘されることに抵抗があるからです。それでもほとんどのお客さまが2度目もご来店くださっているんです。コース契約をしなくても、リピーターになっていただける大きな理由は、ルミクスは効果が実感しやすいことだと思います。痛くないし辛くないのに効果があるから来ていただけるのでは?
ーーアシュリーさんの人柄もあるのではと感じます。どのような接客を心がけていらっしゃるのですか?
私はお客さまとお話をする時間を大切にしています。お肌の状態って、心にも左右されると思うんです。とくに女性はホルモンバランスの変化でニキビやシミができやすくなります。心が疲れていると一気に顔が荒れてしまうこともありますよね。
だから私は施術中はずっとお客さまのお話を聞くようにしています。仕事のこと、美容のこと、お友達にも話せないような恋愛のこと。そうやってたくさんお話をしていると「今日デートなの? じゃあ念入りに背中をやっとくね!」「アクアピュアも追加しとく?」という風にお客さまの状況に寄り添った施術を提案できます。
ーー施術のこだわりポイントを教えてください。
しつこくすることですね。
しつこくといってもメニューの提案ではなく、施術自体をしつこくです。たとえば脱毛なら1本1本にこだわります。人間の体ってぼこぼこしている部位がありますよね。たとえば手首の尺骨頭という飛び出ている部分は脱毛のときに光が当たりにくいんです。他の部位と同じ速度で当ててしまうと打ち漏れが出てしまいます。だから私たちは細かい部位は、角度を変えて何度もしつこく照射します。
自分で毛穴洗浄をしたくてアクアピュアを導入
ーー開業当初は脱毛だけなさっていましたが、途中で毛穴洗浄やアクアピーリング等ができる複合マシン アクアピュアを導入されています。アクアピュアを導入した理由を教えてください。
もともと私はクリニックで毛穴洗浄をしていました。毛穴洗浄はクリニックのみで受けられると思っていたんです。ですがクリニックのスタッフさんに聞いたところ、毛穴洗浄はエステでもできるとのこと。
私は1日の大半をここで過ごしています。だから「サロンにアクアピュアを設置すれば私が自分でいつでもセルフで施術できるんじゃない?」と思いつきました。
ーー毛穴洗浄のマシンは他にもあります。なぜエストラボのアクアピュアを選んでいただいたのでしょうか。
これも脱毛機と同じように徹底的に比べました。展示会に行くのはもちろんのこと、あちこちのエステサロンに通って、どのマシンが一番良いのかをリサーチしたんです。すると、もっともパワーがあってキレイを実感できたのがアクアピュアでした。
私が感動しているのであればお客さまにもご満足いただけるはずです。
アクアピュアを導入して脱毛のニーズを掘り起こせた
ーーアクアピュアを導入してどのような変化がありましたか?
アクアピュア自体が大人気で、客層が少し変わりました。昔よりも学生さんが増えています。毛穴が気になる方がたくさんいらっしゃるんです。
それからエレクトロポレーションで検索して来店してくださるお客さまも多いんですよ。アクアピュアにはエレクトロポレーション機能も付属しています。
ーーその他にもアクアピュア導入による変化があれば教えてください。
もっとも大きく感じる変化は、毛穴洗浄のために来店したお客さまが脱毛の重要性に気づいてくださって、まず脱毛に通ってくださることですね。男女問わず小鼻の黒ずみが気になる方は多いのですが、お客さまの顔をじっくり観察してみると、黒ずみではなく産毛だったというケースが多いんです。肌を傷つけないように1本だけ引き抜くと、汚れがごっそりついているんですよ。
そういったお客さまには「毛穴洗浄より、まずは脱毛をしてムダ毛をキレイにしちゃいましょう」とお話をします。アクアピュアのおかげで、顔脱毛のお客さまが増えました。
ーーアクアピュアと同時にAI搭載肌分析マシンFACE-DX9も導入されています。どのように活用していますか?
フェイシャルで来店したお客さまのカウンセリングの際に活用しています。目で見えない毛穴の開きですとかお肌の悩みがわかるので、助かっています。
実は施術のときにも、診断結果が役立っているんですよ。敏感な部分が可視化されるので、「ここはアクアピュアのときに、あまり刺激を与えないほうがよいな」とわかります。
自分の目が届く範囲で店舗数を増やして多くのお客さまをキレイに
ーーエステサロンを開業してよかったと思う瞬間はどんなときですか?
ありきたりかもしれませんが、お客さまが喜ぶ姿を見られたときです。それからサロンを開業したことで、昔の友人や知人が会いに来てくれることが増えたことも嬉しいですね。結婚式のような大切なイベント前に「アシュリーにキレイにしてもらいたい」と来店してくれることも多いんですよ。
またルミクスだからこそ、他のサロンでは施術を断られる日焼け肌の方や黒人の方でも施術をして差し上げられる点も喜びです。
ーー最後に今後の夢、目標を教えてください。
いまは、私が自分で見て回れる規模感で店舗を増やしたいなと思っています。もっと、多くのお客さまをキレイにしてさしあげたいです。売上や利益を追求するというよりも、1つの店舗に深く関わりたい気持ちです。
青山でも大人気のLUMIX &アクアピュアならエストラボにお任せを
2回に渡り青山のエステサロン「AsHLi」さまの取材レポートをお届けしました。開業から3年でマンションサロンからテナントサロンにキャリアアップし、多くのお客さまに支持されているAsHLiさま。
たしかな効果が実感できる脱毛機ルミクスと、毛穴洗浄やエレクトロポレーションが大人気のアクアピュアの2台がフル稼働する毎日です。
美容のトレンド発信地 青山で絶大な支持を得ているLUMIX-A9とアクアピュアについてもっと詳しく知りたい方、導入を検討されている方はぜひお気軽にお問い合わせください。
今回の取材の様子がYouTubeに公開されています。
ぜひこちらもご覧くださいね。